乃木坂46生駒里奈:“暁のサソリ”のコスプレ熱望 「もっと修業してから」

「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO−ナルト−展」プレス内覧会に登場した生駒里奈さん
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「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO−ナルト−展」プレス内覧会に登場した生駒里奈さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の生駒里奈さんが23日、森アーツセンターギャラリー(東京都港区)で行われた岸本斉史さんのマンガ「NARUTO−ナルト−」のイベントに登場。イベントで、やってみたいコスプレを聞かれた生駒さんは「暁(主人公らと敵対する勢力)のサソリ。見た目的にはハマるかなと。ウィッグをかぶってメイクしたらできるんじゃないかな」と意外なキャラクター名を挙げ回答。続けて「ナルトのコスプレは髪の毛とかが難しいので、もっと修業してからやりたいなと思います」と語るなど、大の“ナルト好き”ぶりをアピールした。

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 イベントは「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO−ナルト−展」プレス内覧会で、生駒さん、小島よしおさん、大相撲の元琴欧洲の鳴戸親方が出席。生駒さんは「ナルト」の魅力について「人間はあきらめちゃうところがたくさんあって。ナルトはあきらめない素晴らしさ、それを自分の強さで証明してくれるのが響いてくる魅力だと思います」と紹介した。イベントでは、小島さんと鳴戸親方が“8代目火影”を懸けて相撲で勝負する場面も。小島さんを高く持ち上げて勝利した鳴戸親方は「まだまだ修業が足りないね」とにっこり。惨敗した小島さんは「怖かった。もうちょっと修業して上忍ぐらいになってから……」と敗戦の弁を語った。

 「NARUTO」は、「週刊少年ジャンプ」で1999~2014年に連載され、全世界でのコミックス累計発行部数が2億部を超える人気作。木ノ葉隠れの里の問題児・うずまきナルトが、里一番の忍者・火影になるため奮闘し、成長する姿を描いた忍者アクションマンガ。02年にアニメ化され、劇場版アニメも04年から公開されている。「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO−ナルト−展」はマンガ「NARUTO−ナルト−」の名場面が描かれた原画や会場のみで見ることができるオリジナルのシアター、立体造形などが楽しめる展覧会。25日から6月28日まで開催される。

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