SHIROBAKO:超会議でアフレコ体験 あの名セリフも再現

「ニコニコ超会議2015」に登場したアニメ「SHIROBAKO」のアフレコ特設スタジオ
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「ニコニコ超会議2015」に登場したアニメ「SHIROBAKO」のアフレコ特設スタジオ

 人気アニメ「SHIROBAKO」のシーンでアフレコ体験ができるアトラクションが25日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「ニコニコ超会議2015」に登場。アニメファンを中心に20~30分待ちの行列ができ、人気を集めている。

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 アトラクションは、アフレコ用の機器とモニターなどを用意した特設スタジオとなっており、参加者は5人一組で入り、宮森あおいや本田豊などメインキャラ5人の役割をそれぞれ分担。事前に渡された台本とサンプル映像でセリフを確認し、アフレコに挑戦する。終了後は収録したアフレコ映像の確認もできる。アフレコ映像には、第3話で本田が「万策尽きたー!」と叫ぶ前後2分程度のシーンが使われており、ドワンゴの担当者は「ファンの間で有名なセリフなのでこのシーンを選んだ」と語っている。

 「SHIROBAKO」はアニメーション制作に従事する5人の女性たちの奮闘を描いたアニメで、2014年10月から15年3月まで放送された。

 「ニコニコ超会議」はニコ動の大規模イベントで、“ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する”をコンセプトに、音楽やアニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを網羅。今回は歌手の小林幸子さんや「でんぱ組.inc」らさまざまなアーティストが出演するライブステージ「超音楽祭2015」や、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ)の企画出展、横綱・白鵬関ら幕内力士250人が登場する巡業「大相撲 超会議場所」などの企画が行われている。同アトラクションが設置されている「超アニメエリア」では、ほかに「暗殺教室」や「ご注文はうさぎですか?」「弱虫ペダル」などのアニメの体験型アトラクションも設置されている。26日まで開催。

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