三浦涼介:人生初の坊主頭に 「ワクワクしながら切った」

長めの金髪から坊主頭にヘアチェンジした三浦涼介さん=テレビ朝日提供
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長めの金髪から坊主頭にヘアチェンジした三浦涼介さん=テレビ朝日提供

俳優で歌手の三浦涼介さんが、15日に放送される連続ドラマ「天使と悪魔―未解決事件匿名交渉課―」(テレビ朝日)の第6話にゲスト出演し、人生初の坊主頭を披露することが7日わかった。受刑者を演じる三浦さんは役作りのため、長かった金髪を約20センチカット。しかし抵抗感はゼロだといい、「こんな機会でもなければきっと坊主にすることもなかったと思うので、すごくワクワクしながら髪を切りに行った」と話している。

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 三浦さんの断髪にあたっては、「家族や友達のほうが『長い髪はこれで見納めなんじゃないか』とあせって、切る前の写真を撮りまくってました(笑い)」と周囲は騒がしかったようだが、三浦さんは「実は僕、もともと役のために髪型を変えたり、体型を変えることが好きなんですよ」とさらり。役を演じる上でも「(役柄を)さらに奥から感じることができた。これを機に“新しい三浦涼介”を見せ、そこから今後オファーをいただく役や作品が広がったら」とコメントしている。

 ドラマは、捜査に協力する見返りに求刑を軽減する「司法取引」をテーマにした捜査エンターテインメント。人を疑うことができない新人警察官・蒔田ヒカリ(剛力彩芽さん)と、誰も信じない謎の天才弁護士・茶島龍之介(渡部篤郎さん)が“禁断の交渉”である司法取引を駆使しながら未解決事件を解決する姿を描く。

 第6話は、三浦さん演じる傷害罪で服役中の受刑者・西村が司法取引を持ちかける。西村はひん死の状態にある里親の最期を看取りたい一心で、出所を早めるために、ヒカリと茶島に、3年前に林の中で殺人現場を目撃したことを告白。そして実際、証言した場所から白骨死体が見つかるが、ヒカリは違和感を覚える……という展開。15日午後11時15分に放送。

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