有村架純:地上波初主演で青春ドラマ 成海、東出らと共演「刺激受けた」

スペシャルドラマ「永遠のぼくら sea side blue」に出演する(前列左から) 山崎賢人さん、有村架純さん、成海璃子さん、窪田正孝さん、(後列左から)矢本悠馬さん、清野菜名さん、浅香航大さん=日本テレビ提供
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スペシャルドラマ「永遠のぼくら sea side blue」に出演する(前列左から) 山崎賢人さん、有村架純さん、成海璃子さん、窪田正孝さん、(後列左から)矢本悠馬さん、清野菜名さん、浅香航大さん=日本テレビ提供

 女優の有村架純さんが、6月に放送されるスペシャルドラマ「永遠のぼくら sea side blue」(日本テレビ系)で地上波ドラマ初主演を務めることが7日、明らかになった。海を舞台に大学生たちの友情や恋愛、将来を描くオリジナルの青春群像劇で、山崎賢人さん、成海璃子さん、東出昌大さん、窪田正孝さんら同世代の若手俳優たちも出演しており、有村さんは「同世代のすてきな役者さんたちに私自身も刺激を受けながら撮影しました」とコメントしている。

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 自己主張が苦手で海や海洋生物が好きな大学生・松岡あおいを演じる有村さんは「主人公のあおい同様、私も気持ちを言葉にすることが苦手だったときがあるので、すごく親近感を持って演じることができました」と振り返り、「仲間がいるからそれぞれの困難を乗り越えることができて、自分に自信を持てるようになる……恋や友情、将来のことなど、青春がたくさん詰まった物語です」と話している。

 山崎さんが演じるのは、あおいを一途に思い続ける幼なじみの永田拓役、窪田さんはあおいの憧れの先輩の山内航汰役、成海さんは航汰の彼女の佐伯夢花役、東出さんは写真家の近藤瞬二役を演じる。ほかにも、夢花に恋心を描く芹沢亮役で浅香航大さん、ゼミOBとの不倫関係を持つ丹羽麗子役で清野菜名さん、親の借金で夢をあきらめた飯野奏介役で矢本悠馬さんも出演。脚本は「天体観測」「ファースト・クラス」(ともにフジテレビ系)の渡辺千穂さんが務める。

 スペシャルドラマ「永遠のぼくら sea side blue」は6月24日午後9時から放送。

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