劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」で、父・野原ひろしが転勤となり、メキシコに“引っ越し”した人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけが、埼玉県春日部市に戻って来ていたことが7日、明らかになった。メキシコ移転のため、春日部市役所へ転出届を提出してから数十日で、同市役所へ転入届を提出したといい、しんのすけは「あっという間にメキシコから春日部に帰ってきちゃいました~! “おとなの都合”ってやつだゾ」とのコメントを発表している。
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劇場版最新作はシリーズ23作目で、引っ越しがテーマ。野原家が春日部市からメキシコに引っ越し、慣れない土地や文化でドタバタを巻き起こす。野原一家は、2004年に旧春日部市市制施行50周年の記念事業として、特別住民登録されていたが、3月25日に同市役所へ転出届を提出。その後、駐日メキシコ大使館へ査証(ビザ)を申請するなど“リアル”な引っ越し準備をして話題を集めてきた。
同市役所で行われた「さよならセレモニー」では、市長や春日部市民に盛大に見送りをしてもらっていたことから、メキシコ土産を持参したしんのすけは「メキシコではカロリーナといい感じになったり、スマホちゃんとお友達になったり、むさくるしいレインボー仮面のおじさんと無職のマリアッチのおじさんと顔でっかちのおじさんとおシリ合いになったり……うぅ……おじさんばっかだゾ。とにかく、みんなでキラーサボテンと戦って大変だったゾ」とメキシコでの思い出を報告した。
さらにしんのすけは「オラなら当然“尻パス”でまた住めるって思ったんだけど、『てんにゅうとどけ』っていうのを出さなきゃいけなんだって。“おとなの事情”ってやつだゾ」と話し、「まっ!とりあえず無事に戻ってきたから、春日部のみなさん、またよろちくび~。ついでに、映画はまだまだやってるから、見れば~。じゃ、そゆことで~」とアピールしていた。
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