ガンプラW杯:第5回大会開催決定 今年から一般投票を実施

2014年に優勝したマレーシア代表のアンディ・ウォンさんと作品
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2014年に優勝したマレーシア代表のアンディ・ウォンさんと作品

 アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)2015」の開催が決定した。5回目の開催となる今回から新たに、国内本選で一般投票を実施する。

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 ガンプラビルダーズW杯はバンダイが主催し、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う11年に始まった国際大会。今大会には、日本、イタリア、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、北米、中国、韓国、台湾、香港、タイの13カ国・地域が参加。15歳以上が応募できるオープンコースと、14歳以下のジュニアコースの2コースで世界一を決定する。

 また、今年から国内本選2次審査では、審査員審査に加え、ウェブ投票による一般審査を行う。ガンプラユーザーが自ら代表を選出することで、 年々レベルを上げている世界からの参加者に挑む。

 日本大会のエントリーは、18日から「バンダイホビーサイト」で、7月1日から全国各地の「バンダイホビープロショップ」提携店舗で受け付け、9月1日に締め切る。11月に国内参加者による決勝戦を行い、日本代表を選出。各国代表による世界大会の決勝戦は12月に日本で開催予定。

 第4回大会ではオープンコースでマレーシア代表のアンディ・ウォンさんが、ジュニアコースでは韓国代表のアン・ジフンさんが優勝。日本代表は、両コースともに2位を獲得している。

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