女子フィギュアスケート・浅田真央選手の姉でプロフィギュアスケーターの浅田舞さんが14日、東京都内で行われた映画「メイズ・ランナー」(ウェス・ボール監督)の公開記念イベントに登場。進退が注目されている妹の真央さんについて「(相談などは)まったくなんにもなくって……」と明かし、引退と続行のどちらを望んでいるかを聞かれると「ハーフハーフです」と笑顔でコメント。また、「みなさんが(真央さんを)見たいと言ってくれることは誇りに思いますね。あとは自分で決めてもらいたいなと。どっちの道にいっても幸せになれることは間違いないと思うので」とエールを送った。
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イベントでは、ケージに入れられて登場した浅田さんが映画の内容に絡めて“巨大迷路”に挑戦。迷路に見立てられたイベントステージを走り回り、クイズに答えるなどしてステージから脱出するというシーンも。浅田さんは「映画の世界観が現れていて、すごくうれしかった、映画の(登場人物の)中の1人になれたような気分になれた」と笑顔で語った。
「メイズ・ランナー」は周りを高い壁に囲まれた“巨大迷路”から脱出する人間たちの姿を描いた作品で、登場人物たちは“ランナー”として謎を解くために迷路内を走り回る……という内容。22日から公開。