エビ中・廣田あいか:14歳の「初々しい私を見て」 初出演映画が公開

映画「騒音」の初日舞台あいさつに登場したアイドルユニット「私立恵比寿中学」の廣田あいかさん
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映画「騒音」の初日舞台あいさつに登場したアイドルユニット「私立恵比寿中学」の廣田あいかさん

 ももいろクローバーZの妹分として活動するアイドルユニット「私立恵比寿中学」(エビ中)の廣田あいかさん(16)が23日、東京都内で行われた映画「騒音」の初日舞台あいさつに登場。今年3月公開の「たまこちゃんとコックボー」(片岡翔監督)で映画初主演を果たした廣田さんだが、「騒音」は主演作の前に撮影したため、初出演の映画で「緊張している感じで、自分で見ていて恥ずかしいですが、初々しい私を見ていただけたら」とアピールした。

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 映画「騒音」は2014年初頭に撮影され、廣田さんは当時14歳。関根さんは「あいかちゃんは義務教育中だったので、ちゃんと5時には終わっていました」と振り返り、一緒に出演したお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんは「一番大事な時期に関わっちゃった(笑い)」と話した。

 「騒音」は、突然現れた謎の地底人から街を守るべく、地底人が吐く毒ガスに耐性を持つ“日本のオヤジ”がチームを結成し立ち向かう姿が描かれている。“オヤジ”を演じる、俳優の温水洋一さん、村松利史さん、酒井敏也さん、飯尾さん、お笑いコンビ「イワイガワ」の岩井ジョニ男さんのほか、明石家さんまさん、タモリさん、小堺一機さん、関根さんの娘・麻里さんも“友情出演”している。

 廣田さんは、温水さん演じる淡路の娘役で登場。作品について、廣田さんは「一番すごいな、と思ったのは、見ているうちにオヤジがどんどん可愛く見えてくるところだと思います。一生懸命やっている姿に、頑張れってなるんです」とアピールした。

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