大政絢:白のスコート姿で8年ぶり始球式もノーバンならず 「いけるかなと思ったけれど…」

プロ野球セ・パ交流戦の西武対阪神戦の始球式に登場した大政絢さん
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プロ野球セ・パ交流戦の西武対阪神戦の始球式に登場した大政絢さん

 山下智久さん主演の連続ドラマ「アルジャーノンに花束を」(TBS系)に出演中の女優・大政絢さんが29日、西武プリンスドーム(埼玉県所沢市)で行われたプロ野球セ・パ交流戦の西武対阪神戦の始球式に登場。大政さんが始球式を行うのは8年ぶり。背中に英語で「ALGERNON(アルジャーノン)」と入ったユニホームに白のスコートというファッションで、「ノーバンでいきたい」と意気込みマウンドに上がった大政さんだったが、キャッチャーに向けて放ったボールはホーム手前でバウンド。悲願のノーバン投球はならず「いけるかなと思ったけれど、ダメでした」と残念そうな表情を浮かべた。

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 またこの日は、プロ2年目ながら活躍を見せ、オールスターゲームファン投票の中間発表では、セ・パ両リーグ最多得票となる4万109票(26日時点)を集めている西武・森友哉選手とキャッチボールをし、肩慣らしをした大政さん。森選手からは「『楽しんでやってください』という言葉をかけてもらって、あと『大丈夫』って励ましを受けました」と笑顔で明かした。

 ドラマは、昨年死去した米作家ダニエル・キイスさんのベストセラー小説が原作で、手術により天才的な知能を手に入れた青年の愛や憎しみ、喜びと孤独を描く。大政さんは、山下さん演じる主人公・白鳥咲人と交際する河口梨央(谷村美月さん)の友人、小出舞を演じている。毎週金曜午後10時に放送。

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