フジテレビ：グランプリはドラマデビュー！　お台場夢大陸で初の本格オーディション開催

　フジテレビは11日、同局の夏イベント「お台場夢大陸～ドリームメガナツマツリ～」の特別企画として、新世代のスターを選ぶオーディション「お台場夢大陸 Presents ドリームメガガールズオーディション」を開催すると発表した。グランプリ受賞者は、フジテレビ制作の地上波ドラマでのデビューのほか、賞金100万円、音楽出版社「フジパシフィックミュージック」での専属契約などが贈られる。同局の夏イベントで本格的オーディションが開催されるのは初めて。

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　オーディションは、フジテレビ発の「新世代をリードするスター」を発掘することを目的に開催。「お台場夢大陸」のテーマである「夢」をかなえる場をフジテレビが提供するという。特定の芸能プロダクションと契約を締結していない13～23歳までの女性（6月10日時点）が対象で、未成年者は保護者の同意が必要。応募は6月11日～7月5日午後11時まで、マッチングサイト「スターバンク」で受け付けている。個人エントリーのみ可能。

　1次審査、7月11～12日に同局社屋で行われる2次審査を経て、2次審査通過者はファイナリストとして、同イベントの会場内でさまざまなプロモーション活動への参加。最終審査決定ステージ（開催日調整中）にファイナリストから 3人が選ばれ、審査した後、グランプリ1人が決定する。ファイナリストから最終審査決定ステージに進む3人は、同イベントの来場者の投票による得票数上位3人が選出される。

　「お台場夢大陸～ドリームメガナツマツリ～」は、7月18日から8月31日までの45日間にわたって開催する同局恒例の夏の大型イベント。人気番組をテーマにした企画やアトラクション、フードコーナー、ステージイベントなどを展開し、今年は初めて大規模な夜間営業を行う。アイドルグループ「AKB48」が、2013年の「お台場合衆国」に続いて2回目のイメージキャラクターに就任しており、テーマソングも担当する。