ゲーム1週間:“ラブプラスの父”がユークスへ スマブラ米国でも人気

「テイルズオブ」シリーズの20周年を記念したテレビアニメ「Tales of 20th Anniversary Animation」のビジュアル(C)BNEI/Tales of 20th Animation
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「テイルズオブ」シリーズの20周年を記念したテレビアニメ「Tales of 20th Anniversary Animation」のビジュアル(C)BNEI/Tales of 20th Animation

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(6~12日)は、「ラブプラス」を手がけた内田明理(あかり)さんがユークスに入社するニュースや、「大乱闘スマッシュブラザーズ」が米国ゲーム市場で6位に入った話題などが注目を集めた。

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 人気ゲーム「ラブプラス」を手掛けたことでも知られ、今年3月にコナミデジタルエンタテインメントを退職したゲームクリエーターの内田明理さんが、プロレスなどの格闘ゲームで知られるゲーム会社の「ユークス」に10月1日付で入社することが明らかになった。内田さんをリーダーにしたチーム「Uchida lab(ウチダラボ)」を結成する。年内には新企画を発表する計画だという。

 2014年の米国ゲームソフト売り上げランキングのトップ20が米エンターテインメントソフトウェア協会から発表され、日本開発のゲームソフトは、ニンテンドー3DSとWiiU用の「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/WiiU」(任天堂)が6位にランクインした。米国のゲームソフト市場で日本開発のゲームがトップ10入りしたのは、2010年の「Newスーパーマリオブラザーズ Wii」(任天堂)が6位に入って以来、4年ぶり。ランキングの首位は、1人称視点のシューティングゲーム「コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア」(アクティビジョン)だった。

 人気ゲーム「テイルズオブ」シリーズ(バンダイナムコエンターテインメント)の20周年を記念して、テレビアニメ「Tales of 20th Anniversary Animation」が制作され、2016年に放送されることが分かった。「テイルズ オブ エクシリア」のゲーム内アニメを手掛けるufotable(ユーフォーテーブル)が制作する。また新作「テイルズ オブ ベルセリア」がPS4、PS3向けに発売されることも発表された。新作の発売時期は未定。

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