2014年度ミス慶応の角谷暁子（かどや・あきこ）さん（20）と準ミス慶応の茂手木葉奈（もてぎ・はな）さん（21）が19日、東京証券取引所（東京都中央区）で行われた日本取引所グループ（JPX）運営の新ウェブサイト「かぶオプ スクエア」の開設記念イベントに登場し、「かぶオプ アンバサダー」としてお披露目された。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「かぶオプ スクエア」は、有価証券オプション（愛称・かぶオプ）を分かりやすく紹介するサイト。「株式とは？」「投資家になるということは？」などから始まり、段階を踏みながら「かぶオプ」について学ぶことができる。角谷さんと茂手木さんは「かぶオプ」について勉強し、内容を活動リポートとしてサイトに定期的にアップしていく。
角谷さんは「私は株について詳しくはないのですが、JPXさんにおじゃまさせていただいて、少しずつ勉強しています。『かぶオプ』についても勉強して、皆様に分かりやすくお伝えできればなって思います。一生懸命頑張りますので何とぞよろしくお願いします」と緊張の面持ちで語った。
また茂手木さんは「株式について今までなんとなくのイメージを持っていたのですが、今回アンバサダーとして勉強することで、株式をより身近なものに感じることができています。『かぶオプ』についてもステップ・バイ・ステップで知識を深めていきたいと思っております。応援よろしくお願いします」と笑顔で呼びかけた。
大阪取引所の山道裕己社長は「『かぶオプ』を身近に感じてもらうため、皆さんと一緒に株式から『かぶオプ』まで、ステップ・バイ・ステップで株式市場のことを勉強してもらい、伝えるという活動をしてもらいます」と角谷さんと茂手木さんについて語ると、「JPXとしては初めての試みで、ミスキャンパスの大学生を起用することによって、より親しみやすい形でのプロモーションをやっていきたいと考えています」と力を込めた。
