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大杉漣:「理屈なく好き」とサッカー愛語る WOWOWスポーツドキュメンタリーでナビゲーターに

テレビ
WOWOWの「海外スポーツドキュメンタリー特集」でナビゲーターを務める大杉漣さん

 俳優の大杉漣さんが、WOWOWで放送する「海外スポーツドキュメンタリー特集」でナビゲーターを務めることになり、20日、東京都内で取材に応じた。番組はバスケットボール、サッカー、ボクシング、テニスと、それぞれの競技で活躍する世界のトップスタープレーヤーたちを追った5本のドキュメンタリーを一挙放送するもので、「非常に分厚い内容になっている」と語る大杉さんに同特集の魅力などを聞いた。

 特集では、NBAのスーパースター、コービー・ブライアント選手やケビン・デュラント選手、サッカー“最高峰”のスペインリーグ「リーガ・エスパニョーラ」で活躍するクリスティアーノ・ロナウド選手、ボクシングのマイク・タイソンさん、女子テニスを変えたセリーナ&ビーナス・ウィリアムズ姉妹を追ったドキュメンタリー5作品を7月5日に一挙放送。大杉さんは、同特集のナビゲーターとして、それぞれの番組を紹介する。

 収録の合間に取材に応じた大杉さんは、番組の見どころについて、「本編をすべて確認したわけではないけれど……」と前置きしつつ、「アスリートとして華々しい部分とその華々しい部分に行くまでのいろんな苦しみとか人生の悲喜こもごもの部分が本人の独白や生の声を交えながら、たくさんちりばめられている。華々しい“ハレ”の部分に行くために、どういうように過ごすかというアスリートの素顔や人生が側面からとらえられている」と説明する。

 今回取り上げるトップアスリート6人の印象について、「彼らは、すべてが順風満帆じゃなく、僕らが計り知れないような、山あり谷あり、いろいろな苦しみを、一流であるからこそ、味わわなければいけない宿命のようなものを持っていると思う」と話し、「僕は俳優で、比較にはならないけれど、俳優というのは舞台に立ったり、現場に行ったりするのが“ハレ”の舞台。それと同時に、(“ハレ”の舞台に)行かない時間をどうするんだということが問われたりする。ちゃんとしないとこっちの部分(“ハレ”の舞台)がダメだと。おそらく彼らもこっち(“ハレ”の舞台)に行くための努力をしていると思う」と俳優としての自身に重ね合わせて語った。

 最近では、海外で活躍する日本人の選手も多くなったが、テニスの錦織圭選手にも6人と同じ印象を感じているといい、「彼はたくましくなっている。表情も変わってきている。負けたとしても、ちゃんと自分の言葉で自分を戒めて、それでもう一つ先に行こうとしている。勝つだけがアスリートにとってためになることだけでなく、負けること、失敗することも次にステップアップするには大事なこと」と評する。そして「テニスは非常に孤独な世界。ステージに立つのは一人だから。非常に孤独感と戦わなければいけないし、孤独を味わうことを彼らは使命として持たないといけない。そういう意味では、職種は違うけれど、スポーツと表現するということはどこかつながっているような気がする」と実感を込める。

 現在63歳だが、今でもサッカーをしているという大杉さん。「理屈なく好き」と”サッカー愛”を語り、「スポーツというのは、例えば勝負の世界は厳しいとか、スポーツの枠にとどまらず、いろんなことを教えてくれる」と話す。最近はドイツのニュルンベルクにサッカーを観戦しに行ったといい、「もう少し時間できたら、ゆっくりヨーロッパのサッカーをバックパッカーのように、気ままな旅をしながら見に行きたい。それが僕の夢」と希望を語っていた。

 「海外スポーツドキュメンタリー特集」は7月5日午後4時からWOWOWライブで放送。ラインアップは下記の通り。

 ▽午後4時~「激白!コービー・ブライアント NBA天才プレーヤーの秘密 波乱万丈のスター伝説~挑戦、情熱、成功、そして悲劇」▽午後5時45~「NBA最優秀選手ケビン・デュラントの流儀 知られざるスーパースターの世界」▽午後7時~「これがクリスティアーノ・ロナウドだ! 地球上で最も議論されるアスリート サッカー界の頂点に輝く男の実像」▽午後8時15分~「マイク・タイソン チャンピオンたちの生き様~ボクシングの伝説と現実」▽午後10時~「セレナ&ビーナス ウイリアムズ姉妹 コートサイドの涙 女子テニス最強伝説 栄光と苦闘の軌跡」

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