篠原信一:ポケモン舞台あいさつで主題歌生披露に乱入 「主役になりたいの」

劇場版アニメ「ポケモン・ザ・ムービーXY『光輪(リング)の超魔神 フーパ』」の舞台あいさつで安田レイさん(左から3人目)が主題歌を歌っている最中に乱入する篠原信一さん(左から2人目)
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劇場版アニメ「ポケモン・ザ・ムービーXY『光輪(リング)の超魔神 フーパ』」の舞台あいさつで安田レイさん(左から3人目)が主題歌を歌っている最中に乱入する篠原信一さん(左から2人目)

 柔道家の篠原信一さんが5日、東京都内で行われた人気アニメ「ポケットモンスター」の劇場版アニメ「ポケモン・ザ・ムービーXY『光輪(リング)の超魔神 フーパ』」(湯山邦彦監督)の完成披露舞台あいさつに登場し、歌手の安田レイさんが同作の主題歌「Tweedia(トゥイーディア)」を生披露すると、舞台の脇で見ていた篠原さんが突如ステージの中央に乱入して歌おうとし、俳優の藤原竜也さんや山寺宏一さんらに連れ戻されるという事態が起きた。

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 篠原さんは、この“乱入”について舞台あいさつ後の会見で「歌とリズムがとても良くて。聴いていたら、チョウチョが飛んでいるような花畑の中に引き込まれた感じ」と説明。同作で、物語の重要なカギを握る役の声優として出演しているものの、「主役になりたいの」と地団駄を踏んだ。“乱入”された安田さんは「まさか、参加してくれるとは思ってもいませんでした。後ろから何かドンドンって(足音が)して」と語った。

 ゲスト声優として同作に出演した藤原さんは「国民的映画に出演できてうれしい、こういう場は少しアウェーですね」と照れ笑いし、「子供が見ない映画ばかり出演していたので、貴重な体験をさせていただきました」と話した。また同作と同時上映される短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」でナレーションを担当し、劇中歌のリードボーカルにも挑戦した山本美月さんは「歌が苦手で、コンプレックスでした。歌唱力がないので気持ちでカバーしました」と振り返った。

 舞台あいさつにはほかに中川翔子さん、松本梨香さん、湯山監督と「ピカチュウ」「フーパ」の着ぐるみも登場した。

 「光輪の超魔神 フーパ」はポケモンの劇場版アニメの18作目にあたり、伝説のポケモン同士によるバトルが繰り広げられる。18日公開。

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