畑健二郎：「ハヤテのごとく！」作者がサンデーで異例の2作同時連載

　「週刊少年サンデー」（小学館）で連載中で、テレビアニメ化もされた人気マンガ「ハヤテのごとく！」の作者・畑健二郎さんが、同作の連載を継続したまま、同誌で新連載を始めることが8日、明らかになった。新連載は月1回のペースで掲載予定で、同じ作家が同じ雑誌で2作を同時に連載するのは極めて珍しいケースという。

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　8日発売の同誌32号で「前代未聞の同一週刊誌　2本同時掲載」と告知された。新連載は9月2日発売の同誌40号から開始予定で、内容などは8月5日発売の同誌36・37合併号で発表するという。

　同一雑誌・同一作者の連載は、月刊マンガ誌「月刊少年ガンガン」（スクウェア・エニックス）で2011年から約2年半、大久保篤さんが「ソウルイーター」と「ソウルイーターノット！」を掲載していた例がある。