ど根性ガエルの娘:作者・吉沢やすみの娘が自伝マンガ 家族崩壊からの再生描く

マンガ「ど根性ガエル」の作者・吉沢やすみさんの娘でマンガ家の大月悠祐子さんが描いた自伝マンガ「ど根性ガエルの娘」=KADOKAWA提供
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マンガ「ど根性ガエル」の作者・吉沢やすみさんの娘でマンガ家の大月悠祐子さんが描いた自伝マンガ「ど根性ガエルの娘」=KADOKAWA提供

 アニメ化もされたマンガ「ど根性ガエル」の作者・吉沢やすみさんの娘で、マンガ家の大月悠祐子さんが自伝マンガ「ど根性ガエルの娘」の連載を11日からウェブサイト「週刊アスキー」で始めた。「ど根性ガエル」の連載終了後に極度のスランプに陥った父・やすみさんが、スランプに苦しんだ末に仕事を放棄して家族は崩壊していくが、そのどん底から再生していく姿を描くという。

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 大月さんは、アニメ化もされたメディアミックス作「ギャラクシーエンジェル」のキャラクター原案を「かなん」のペンネームで担当した。第1話では、25歳の大月さんが、仕事を放ってパチンコに行った父・やすみさんを探し出し、連れ戻そうとするが逆ギレされる衝撃のシーンが描かれている。

 マンガは、ウェブサイト「週刊アスキー」(http://weekly.ascii.jp/)で隔週土曜掲載の予定。

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