マンガ新連載:「藍の時代 一期一会」 車田正美が開拓する新ジャンル“超自伝”を「目撃せよ」

車田正美さんの新作「藍の時代 一期一会」のイラスト=秋田書店提供
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車田正美さんの新作「藍の時代 一期一会」のイラスト=秋田書店提供

 雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「聖闘士星矢」や「リングにかけろ」「風魔の小次郎」などの車田正美さんの新作「藍の時代 一期一会」が、16日発売の「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)33号で始まった。

ウナギノボリ

 第1話「健さん」では、ヤクザやアウトローを英雄視する少年・東田正巳が、一匹狼のヤクザ「健さん」に憧れる場面から始まる。定年間近の宇津木刑事は、「ヤクザはダメだ」とたしなめるが、健さんに憧れる東田少年らは聞く耳を持たない……というストーリーだ。

 ◇秋田書店 週刊少年チャンピオン編集部

 少年たちが出会い、拳を交え、互いを認めあう熱血ドラマ。そして、ド派手な必殺技がぶつかり合う大迫力のバトルシーン。今につながるバトルマンガの礎にして、世界中のファンを熱狂させる車田マンガの形は、いかにして生まれたのか!?

 夢を描けずパッとしない少年だった中学・高校時代から、マンガ家を目指し、車田マンガにたどりつくまでの道のりを、先生本人の実体験を基にしながら、大胆なアレンジを加え、次の展開が全く読めない衝撃のエンターテインメントへと“昇華”した前代未聞の新ジャンル【超自伝】。誕生の瞬間を目撃せよ!!

 車田マンガのファンの人も、そうでない人も。将来の夢を持っている人も、そうでない人も。昭和を知る世代の人も、昭和を知らない世代の人も。きっと楽しんでいただけると思います! 

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