篠田麻里子:小さいころから強運 くじ引きで20万円当たった過去明かす

映画「リアル鬼ごっこ」のイベントに浴衣姿で登場した篠田麻里子さん
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映画「リアル鬼ごっこ」のイベントに浴衣姿で登場した篠田麻里子さん

 モデルで女優の篠田麻里子さんが25日、東京都内で行われた映画「リアル鬼ごっこ」(園子温監督)のイベントにトリンドル玲奈さん、真野恵里菜さんとあでやかな浴衣姿で登場した。今年初めて浴衣を着たという篠田さんは、夏祭りの思い出を聞かれ、「小さいころ、近所のお祭りで、賞金20万円というくじ引きがあって、1等賞20万円当たっちゃったんです」と“強運”エピソードを披露した。

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 篠田さんといえば、2011年の「AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝するなど、強運の持ち主。その当たった20万円について、篠田さんは「みんながいる前で当たったから、お母さんはみんなに配って、結局自分のところには残らなかったという悲しい思い出です」と苦笑混じりに振り返り、「でもそのときから、なんか強運というか、運はよかったって(母親は)言ってましたね。お祭りで何か当たることが多かったです」と語っていた。

 さらに、篠田さんは昨年の夏祭りで射的を楽しんだエピソードを披露。景品に篠田さんの「非公式な」カレンダーがあったといい、「自分のなので、ほしいなと思って当ててたんですが、なかなか当たらなかったんです。店員さんのおばあちゃんが、『なんでこんなものほしいの? 300円くれたらあげるよ』って言われて。このカレンダー300円かって思いましたね」と苦笑いを浮かべていた。

 同じ質問に、トリンドルさんは「私は小学生のころ、盆踊りが大好きでずっと踊ってました。妹は食べ物に走ってましたけど、私はお母さんたちに交じって踊ってましたね」と当時のエピソードを明かした。

 「リアル鬼ごっこ」は、山田悠介さんが2001年に出版した人気ホラー小説で、全国の佐藤さんが鬼ごっこをし、捕まったら殺されるという衝撃的な内容が話題を集め、大ヒットを記録。マンガ化や映画化、連続ドラマ化もされた。今回の映画は園監督のオリジナル脚本で、ターゲットを“全国のJK(女子高生)”に変更。篠田さん、トリンドルさん、真野さんがトリプルヒロインを務めている。

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