民王:菅田将暉と遠藤憲一がまわし姿披露

ドラマ「民王」に出演する(左から)遠藤憲一さん、富士東関、菅田将暉さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「民王」に出演する(左から)遠藤憲一さん、富士東関、菅田将暉さん=テレビ朝日提供

 俳優の遠藤憲一さんと菅田将暉さんが、31日放送される連続ドラマ「民王(たみおう)」(テレビ朝日系)の第2話でまわし姿を披露することが30日、明らかになった。菅田さんは「今回初めてまわしを巻きましたけど、思った以上に苦しかった」と感想を語っており、同じく初経験だった遠藤さんは「これが最初で最後ですかね(笑い)それにしてもふたりとも細っちい体だったね」と苦笑した。

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 ドラマは人気作家・池井戸潤さんの同名小説(文春文庫)が原作。遠藤さん演じる現職総理大臣の武藤泰山(たいざん)が、菅田さん演じる大学生の息子・翔と心と体が入れ替わるというコメディー。第2話はとある国の大統領が来日し、武藤内閣がおもてなしのために相撲部屋を案内するという。相撲部屋として玉ノ井部屋が撮影に使用され、富士東関が出演し、「部屋に俳優さんをお迎えすることはめったにないことで新鮮でした。貴重な経験をしました」と喜んだ。

 また撮影では、まわしをつけるためにTバックを着用したことから、菅田さんは「Tバックを初体験してしまったことが撮影の思い出です!(笑い)初相撲より、初Tバックの方が印象的になってしまいましたが、日本の国技を経験できたのはとても貴重でした」と振り返った。

 第2話は31日午後11時15分から放送される。

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