ジョーカー・ゲーム:柳広司のスパイ小説がテレビアニメ化 I.G制作

アニメ「ジョーカー・ゲーム」のビジュアル(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
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アニメ「ジョーカー・ゲーム」のビジュアル(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT

 柳広司さんのスパイ小説「ジョーカー・ゲーム」がテレビアニメ化されることが分かった。「攻殻機動隊 新劇場版」などの野村和也さんが監督、作曲家やイラストレーターなどによるユニット「supercell」のイラストを担当する三輪士郎さんがキャラクター原案を担当し、「攻殻機動隊」シリーズなどの「プロダクション I.G」が制作する。

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 「ジョーカー・ゲーム」は、2008年度の「このミステリーがすごい!」で第2位に選ばれたほか、09年には第30回吉川英治文学新人賞や第62回日本推理作家協会賞を受賞した小説。1937(昭和12)年秋、陸軍内に極秘に設立されたスパイ養成機関「D機関」のメンバーやイギリスなど各国のスパイたちが、頭脳を駆使して繰り広げるスパイゲームが描かれており、人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演で実写映画化もされた。

 アニメの詳細は今後、発表される。

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