ミス成蹊：ファイナリスト5人決定　前ミスがエール　

　成蹊大学のミスコンテスト「ミス成蹊コンテスト2015」のファイナリスト5人が決定し、12日、東京都内でお披露目会が行われた。11月に行われる学園祭「欅（けやき）祭」でグランプリが決定する。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　ファイナリストに選ばれたのはエントリー順に、経済学部経済経営学科2年の並木万里菜さん、理工学部物質生命理工学科3年の細川栞（しおり）さん、文学部英米文学科1年の松本真映（まなえ）さん、文学部日本文学科2年の滝口真由さん、文学部国際文化学科1年の対崎千帆乃（ついざき・ちほの）さんの5人。

　お披露目会には4人が出席。4年間の合気道経験があるという並木さんは「5人で最後まで笑顔で本番を迎えられるように頑張りたい。後悔しないように一つ一つの撮影やイベントを楽しくやって吸収していけたら」と意気込みをアピール。前回、前々回もミスコン出場を誘われたが自信がなく断っていたという細川さんは「ラストチャンスだなと思った」と出場のきっかけを語り、「今年はチャレンジの1年だと思って、積極的に頑張りたい」と目を輝かせた。

　男子ラクロス部のマネジャーも務める松本さんは「（ミスコンは）雲の上の存在だったので不安が今でもあって、（出場することを）不思議に思うこともある」としつつ、「（マネジャーとの両立は）忙しいけど、自分を追い込んで成長させることが好き」とにっこり。対崎さんは「半年間、笑顔を忘れず、楽しめるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

　お披露目会には、2014年グランプリの岡田彩花さんも登場。「今年は1年生が多く、大学生活にも慣れてない状況で大変だと思うのですが」とねぎらいつつ、「11月まであっという間なので、毎日楽しんで頑張ってもらいたいなと思う」とエールを送った。