大島優子:“裸の芝居”「味わわせてもらった」 監督も女優魂を絶賛

映画「ロマンス」ジャパンプレミアでタナダユキ監督からの褒め言葉に笑顔を見せる大島優子さん
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映画「ロマンス」ジャパンプレミアでタナダユキ監督からの褒め言葉に笑顔を見せる大島優子さん

 元AKB48で女優の大島優子さんが13日、東京都内で行われた主演映画「ロマンス」(タナダユキ監督)のジャパンプレミアに登場した。大島さんは、タナダ監督から「『どこから撮られても構いません』って感じでさらけ出してくれた」と“女優魂”を絶賛されると、「(監督から)信頼はしてもらいましたし、裸になってお芝居できるってことを味わわせてもらいました」と充実の表情を浮かべた。

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 映画は、ロマンスカーで車内販売を行う北條鉢子(大島さん)が、ひょんなことから怪しい映画プロデューサー・桜庭洋一(大倉孝二さん)との箱根珍道中に巻き込まれていくロードムービー。大島さんが実写映画で主演を務めるのは6年ぶりで、2014年のAKB48卒業後では初めてとなる。

 ジャパンプレミアには大倉さんも登場。大島さんは、初共演となる大倉さんの印象を聞かれ、「最初は目も合せてくれなくて、うつむき加減であいさつしてきて、シャイな方なんだなって思いました」とコメント。一方で大倉さんは、撮影が進んでから大島さんに「わりとバカにされた感じで話し掛けられた」と苦笑交じり明かし、大島さんも「すぐ舵(かじ)を取れました」と笑顔で振り返っていた。

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