メガゾーン23:「マクロス」制作陣が手がけた“伝説”アニメ BDボックス化でPV公開

アニメ「メガゾーン23」のワンシーン (C)AIC (C)AIC・FlyingDog
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アニメ「メガゾーン23」のワンシーン (C)AIC (C)AIC・FlyingDog

 「超時空要塞マクロス」を手がけたスタッフが1980年代後半に制作したオリジナルアニメ「メガゾーン23」の全3作品がブルーレイ(BD)ボックス化される。11月27日に2万6800円(税抜き)で発売予定。14日には新たに第1弾のPVが公開された。

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 「メガゾーン23」シリーズは、石黒昇さんが原作と総監督、板野一郎さんが監督を務め、オリジナルキャラクターデザインを平野俊弘(現・平野俊貴)さん、スペシャルゲストデザインを美樹本晴彦さんらが担当するなどマクロスの制作メンバーが集結して制作したオリジナルアニメ。1985年3月から1989年12月まで3作品が発売され、人気を博した。

 同作は大都市TOKYOが舞台で、主人公の矢作省吾が真夜中のツーリングに出かけたところ、自治軍に狙われるようになり、今まで知らなかった恐ろしい真実を知る……というストーリー。人工的な巨大都市宇宙船の世界観や、可変する未来型バイクなど、後のアニメへ影響を与えた“伝説”の作品として知られる。

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