E－girls石井杏奈：「日本一面倒見がいい主演女優」監督の称賛に感激

　女性ダンス・ボーカルグループ「E－girls」の石井杏奈さんが12日、東京都内で行われた映画「ガールズ・ステップ」（川村泰祐監督）の初日舞台あいさつに川村監督らと出席。ダンスをテーマにした今作が映画初主演となる石井さんは、唯一ダンス経験者としてほかのキャストにダンスレッスンをしたといい、川村監督は「初主演なのにダンスも指導して、日本一面倒見がいい主演女優なのではないでしょうか」と称賛した。

あなたにオススメ

2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは？　近代日本に欠かせない人物

　石井さんは号泣する共演者の小野花梨さんにつられるように目を潤ませながら「みんなが共演者でよかったです。私はこの映画で殻を破ることができました。1年前の自分より“ガールズステップ”できたんじゃないかな」とコメントした。

　「ガールズ・ステップ」は、地味で目立たなく、高校で「ジミーズ」と呼ばれる西原あずさ（石井さん）ら5人の女子高生がダンスを通じて成長する姿を描いた青春ストーリー。この日はほかにも小芝風花さん、秋月三佳さん、上原実矩さん、主題歌を担当している「GENERATIONS　from　EXILE TRIBE」のメンバーも出席した。