PS4：HMDの正式名称は「プレイステーションVR」

　ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）は15日、家庭用ゲーム機「プレイステーション4」（PS4）専用のヘッドマウント・ディスプレー（HMD）の正式名称を「プレイステーションVR」にすることを明らかにした。これまでは「Project Morpheus（プロジェクト モーフィアス）」の仮称で呼ばれていた。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　「プレイステーションVR」は、プレーヤーがヘッドマウントのユニットを装着すると、目の前に3D空間が出現するHMD。ユニット内の加速度センサーやジャイロセンサーに加え、PS4の周辺機器であるPSカメラによってプレーヤーの頭部の動きや位置を検知し、コントローラーを操作せずに、ゲーム内の映像が360度全方向にリアルタイムで変化する。

　発売時期は2016年上半期で、価格は未定。