倉持明日香：卒業後は“ファンロス”に　再会を心待ちに

　アイドルグループ「AKB48」を8月に卒業した倉持明日香さんが16日、東京都内で行われた舞台「BIOHAZARD THE STAGE（バイオハザード・ザ・ステージ）」の製作発表会見に登場。卒業から約1カ月たった現状について、「メンバーとは昨日もごはんに行きましたし、卒業しても結構な頻度でメンバーと会っています」と周囲のにぎやかさは相変わらずだが、「ファンの方と会う機会がなくなってしまった」と寂しげだった。

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　倉持さんは「後輩からも相談の電話が来たりする」と、卒業後も先輩として慕われている様子で「メンバーとは離れた気がしないけど、ファンの方とは会う機会がない。今回のバイオハザードの舞台では、上演後にトークコーナーがあるので、そこでファンの方とフランクに交流できたらいいな」と、再びファンに会えることを心待ちにしている様子だった。
　
　「BIOHAZARD THE STAGE」は、全世界で累計6500万本を売り上げ、ハリウッドで実写映画化もされている人気ホラーゲーム「バイオハザード」を初めて舞台化。西オーストラリアの大学でバイオテロ事件が発生し、現地に到着した対バイオテロ部隊は事態を鎮圧し、広がるウイルスとゾンビの群れを収束させることができるのか……というストーリー。

　舞台はゲームの「5」と「6」の間の物語で、会見には倉持さんのほか、主人公・タイラー役の矢崎広さん、紗綾さん、大倉士門さん、千葉真一さんらも登場した。舞台は「EX　THEATER　ROPPONGI」（東京都港区）で10月22日～11月1日（10月26日は休演）に15回上演される。