オカダ・カズチカ:新日“レインメーカー”が「民王」最終回に登場 菅田&本仮屋も大興奮

「民王」の最終回に出演するオカダ・カズチカ選手(中央)と菅田将暉さん(左)、本仮屋ユイカさん=テレビ朝日提供
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「民王」の最終回に出演するオカダ・カズチカ選手(中央)と菅田将暉さん(左)、本仮屋ユイカさん=テレビ朝日提供

 新日本プロレスのIWGPチャンピオン、オカダ・カズチカ選手が、18日に放送される連続ドラマ「民王」(テレビ朝日系)の最終回に本人役でゲスト出演することが明らかになった。撮影現場ではドラマに出演中の菅田将暉さん、本仮屋ユイカさんもオカダ選手の筋肉に興味津々で、記念撮影の際には腕や背中の筋肉にタッチするなど大興奮だったという。

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 オカダ選手は7月に第63代IWGPヘビー級チャンピオンのタイトルを奪取した、女性人気も高いトップレスラーの一人。カネの雨を降らせる男“レインメーカー”を名乗っており、「民王にカネの雨を降らす」ために本人役で登場。店主夫妻がオカダ選手の大ファンという設定のカレー店「キッチンやみくも」に来店し、決めゼリフの「特にありません」も披露する。

 ドラマを初回から見ていたというオカダ選手だが、「プロレス以外は緊張します」とやや緊張の様子。記念撮影時に「ベルトを肩にかけていたら、本仮屋さんに『触っていいですか?』と聞かれて、『どうぞ』と答えたら、腕を触られて、『そっちですか』と突っ込んでしまいました」と照れた様子で明かしていた。

 ドラマは池井戸潤さんの同名小説が原作で、これまで遠藤憲一さん演じる厳格な総理大臣の父・武藤泰山と菅田さん演じるおバカな大学生の息子・翔が入れ替わり、それぞれ“総理大臣”“大学生”としてドタバタを繰り広げながら奮闘してきた。

 前回の第7話で入れ替わりは解消したものの、“政界のドン”こと城山和彦(西田敏行さん)の新党立ち上げ、そして泰山の公設第一秘書・貝原茂平(高橋一生さん)の裏切りも発覚し……と最終回もまだまだ波乱が起きそうな展開だ。ドラマは毎週金曜午後11時15分(一部地域を除く)から放送。

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