東京ゲームショウ2015:一般公開日初日 開場前に1キロ以上の列

19日に一般公開がスタートした「東京ゲームショウ2015」で、入場のためにできた長蛇の列
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19日に一般公開がスタートした「東京ゲームショウ2015」で、入場のためにできた長蛇の列

 国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2015」(主催・コンピュータエンターテインメント協会)の一般公開が19日、千葉市美浜区の幕張メッセで始まった。午前10時の開場前に1キロ以上の列ができた。

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 一般来場者は8人ずつの列で、幕張メッセの半周以上並び、さらに入場制限がかかったため、会場近くの広場で待機した。また午前9時半から入場できる「サポーターズクラブ」と、物販希望者の列も別にできた。来年上半期に発売予定のPS4の専用ヘッドマウントディスプレー「プレイステーションVR」などVR(バーチャルリアリティー)のコンテンツが人気になりそうだ。

 東京ゲームショウは、毎秋開催される世界的なゲームの展示会で、今年で25回目。過去最多だった2014年の421社を上回る480社が出展。年末商戦の売り込みを狙った最新ゲームなども1280タイトル以上展示され、期間中はタレントや声優らが出演するステージイベントなども開かれる。

 20日まで。入場券は一般(中学生以上)1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。

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