TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。
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「東京ザナドゥ」(Vita、日本ファルコム)が予想をはるかに超える売れ行きでトップを獲得しました。予約が好調だったので期待していたのですが、すさまじい売れ行きで売り切れてしまいました。本体は売れているだけに良質なソフトを待ち望んでいるユーザーが多かったということでしょう。また、PS4、PS3、Vitaの3ハードで展開した「よるのないくに」(コーエーテクモゲームス)も売り切れました。また、PS4本体の売り上げも値下げしたおかげで、「メタルギアソリッド5」の本体同梱版が発売された9月第1週に次いで、今年2番目の素晴らしい結果になりました。
発売2週目の「ウイニングイレブン 2016」(PS3、コナミデジタルエンタテインメント)がトップを獲得しそう。続くのも2週目の「東京ザナドゥ」とみています。3位以下には、新作の「FIFA16」(PS4、エレクトロニック・アーツ)や「プロ野球 ファミスタ リターンズ」(3DS、バンダイナムコゲームス)に、「ウイニングイレブン 2016」のPS4版あたりが来るとみています。
1位 東京ザナドゥ(Vita)
2位 ウイニングイレブン 2016(PS3)
3位 ウイニングイレブン 2016(PS4)
4位 よるのないくに(PS4)
5位 カタチ新発見! 立体ピクロス2(3DS)
6位 よるのないくに(Vita)
7位 スーパーマリオメーカー(WiiU)
8位 ポケモン超不思議のダンジョン(3DS)
9位 アルスラーン戦記×無双(PS3)
10位 よるのないくに(PS3)
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約550店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
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