エンジェル・ハート:初回視聴率12.5% 上川隆也が主演の実写ドラマ

ドラマ「エンジェル・ハート」の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「エンジェル・ハート」の一場面=日本テレビ提供

 「シティーハンター」などで知られる北条司さんの人気マンガを上川隆也さん主演で実写化した連続ドラマ「エンジェル・ハート」(日本テレビ系)の初回が11日、30分拡大で放送され、平均視聴率は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「エンジェル・ハート」は、1985~91年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)に掲載された北条さんの人気マンガ「シティーハンター」の世界観を基に新たなパラレルワールドとして描いたマンガ。ドラマは、難事件解決を闇で請け負い、悪党を懲らしめる主人公、シティハンターの冴羽りょうと、台湾の秘密結社の暗殺者・香瑩(シャンイン)や、その周囲の人間たちの姿をハードボイルドな仕掛けやサスペンス要素、人間愛や家族愛なども盛り込んで描く。

 第1話は30分拡大版。りょう(上川さん)のパートナーで婚約者でもある香(相武紗季さん)がある日、事故に巻き込まれて脳死判定を受け、その後に何者かによって心臓を盗まれる。それから1年後、香の心臓を探し続けていたりょうは、胸に大きな傷を持った秘密結社の暗殺者の香瑩(三吉彩花さん)と出会う……という内容だった。

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