篠原信一:一発屋・小島よしおに「ならないよう気をつけます」

映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」のジャパンプレミアに登場した篠原信一さん
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映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」のジャパンプレミアに登場した篠原信一さん

柔道家の篠原信一さんが14日、東京都内で行われた映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」(ウェス・ボール監督)のジャパンプレミアに出席した。テレビやイベントに引っ張りダコの篠原さんだが、映画タイトルに絡めて報道陣から「若干、迷宮入りしてる?」と人気の落ち着きを指摘されると、「まだ、しておりません」と否定。同席した“一発屋”タレントの小島よしおさんを引き合いに、「小島さんみたいにならないよう気をつけたいと思います」と気を引き締めていた。

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 一方、小島さんは「大変ですよ、俺の人生は……迷宮人生」と苦笑い。人気が下降し、表舞台から消えた時を振り返り、「一時、死亡説が出た」と自嘲しつつ、「一世を風靡(ふうび)して、あきられて、忘れられて。でも、その時にこそ、自分があきらめないで続けていくことが大事」と声を大にして語り、「今後生まれてくる子供たちにとっては、“そんなの関係ねえ”も新しいギャグになる!」と力説していた。

 「メイズ・ランナー」は、謎の“巨大迷路”に閉じ込められた人々が脱出を目指すサバイバル・アクション。続編となる2では、ようやく出口を見つけるも、迷路の外では、次なる試練の場“砂漠の迷宮”が用意されていた……という展開。23日公開。

 ジャパンプレミアには、タレントのおのののかさんも出席。この日のギャラをかけて、篠原さんと小島さんと映画さながらのサバイバルゲームに挑戦した。レッドカーペットに登場した3人は、用意された障害物を次々とクリアし、最後はトップでおのさんがゴール。2位の篠原さん、3位の小島さんにはギャラが支払われないことが告げられ、小島さんががっくりと肩を落とす一方、篠原さんは「ジャパンプレミアに参加できただけで十分」と謙虚に話していた。

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