ガキの使い：名物企画「捕まってはいけない」が3DSゲームに　おなじみキャラも続々登場

　お笑いコンビ「ダウンタウン」の人気番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！（ガキ使）」がニンテンドー3DSでゲーム化されることが15日、明らかになった。年末恒例の特別番組「笑ってはいけない」シリーズの名物企画「捕まってはいけない」を基にした、黒鬼から逃げるアクションゲームで、番組でおなじみのキャラクターも敵や味方、アイテムなどで多数登場する。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　タイトルは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！絶対に捕まってはいけないガースー黒光りランド（略称：ガキ使黒光りランド）」で、黒鬼に捕まらないように逃げ回りながら、鬼ごっこに有利なアイテムを入手、駆使し、目的を達成していく3Dアクションゲーム。

　ゲームの舞台は「ガースー黒光り中央刑務所」や「ガースー法人聖黒光り学園」など“悪の権化ガースー大王”に支配された五つの世界。プレーヤーは恐怖のおしおき集団「黒鬼」に捕まらないように、この世界のゲームで優勝し、ガースー大王を倒して平和を取り戻すという“任務”を遂行していく。

　ただし、鬼に捕まると「しりたたき」や「タイキック」をはじめ、「江頭2：50ガス」「蝶野のいかり」といったおなじみの“お仕置き”を受けることに。ダウンタウンやココリコ、月亭方正さんのほか、オリジナルキャラクターを作って遊ぶことができる。ゲームは4800円（税抜き）で今冬に発売予定。