GANTZ:2年ぶり“復活” スピンオフが「ミラクルジャンプ」で連載へ

「ミラクルジャンプ」11月号に掲載されている「G-GANTZ(仮)」の告知(C)奥浩哉/集英社
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「ミラクルジャンプ」11月号に掲載されている「G-GANTZ(仮)」の告知(C)奥浩哉/集英社

 実写映画化もされた奥浩哉さんのSFマンガ「GANTZ(ガンツ)」のスピンオフ「G-GANTZ(仮)」が、11月17日発売の「ミラクルジャンプ」(集英社)12月号で連載がスタートすることが分かった。2013年6月に「GANTZ」の連載が終了して以来、約2年ぶりの“復活”となる。20日発売の同誌11月号で発表された。

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 新作は、奥さんが原作、イイヅカケイタさんが作画を手がけ、「ミラクルジャンプ」11月号では「あらたな『GANTZ』ワールドを新鋭が描く衝撃作!!」と予告されている。

 「GANTZ」は、「週刊ヤングジャンプ」(同)で00~13年に連載されたSFマンガ。命を落としたはずの高校生・玄野計(くろの・けい)が、謎の黒い球体GANTZに呼び出され、同じように“死んだはず”の人々とともに、異形の“星人”たちとの戦いを強いられる……というストーリー。最終回には「GANTZは終わる。されどGANTZは終わらない。」という意味深なメッセージも記され、話題になった。

 04年にテレビアニメ化、11年に人気グループ「嵐」の二宮和也さんと松山ケンイチさん主演で実写映画化された。

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