お笑いタレントのとにかく明るい安村さんがこのほど取材に応じ、体形維持の苦心を語った。全裸のようなポーズで「安心してください。はいていますよ」と下着を身につけていることをアピールするネタでブレーク中の安村さんは、10月のイベントで、多忙な生活のために痩せてしまったと明かしていたが、「最近は戻ってきました!」と笑顔で語った。
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安村さんは「本当に働いていると思います。子どもが寝ているときに家を出て、帰ってきたらもう寝てる。うれしいような悲しいような、うれしいような感じで仕事しています」と、その多忙ぶりを明かした。痩せてしまったときは「体重は詳しく量っていないんですが、体感では5キロくらい(痩せた)。92キロが87キロくらいになってた」といい、「おなかの肉でパンツを隠して全裸ポーズをしてるのに、(痩せたので)パンツが見えちゃって、大阪のお客さんに『見えてんで、自分!』と突っ込まれた」と苦笑した。
現在は体重を戻したといい、「きっちり毎日食べて寝るようにしているので、牛に近づいてきました」とネタ不発のピンチは切り抜けた様子。「今だったら学園祭に行くたびにお弁当があるんで、全部食べてます」と体形維持のための努力を明かした。
最近の悩みを聞くと「裸なんで生傷が絶えないんですよ。プロレスラーみたいになってきました。そこは何とかケアしていきたい」といい、「学園祭だと野外が多いんです。肌もカッサカサになるし、僕にとっては厳しい季節になってきた」と、芸風ならではの問題を挙げた。一方で「海外進出したいという思いがある」と、今後の野望もチラリ。「韓国でやってみたら、裸(のネタ)がダメで、全身タイツを着てやったら受けなかった。アメリカは大丈夫だろうと思うんです」と、意気込みを語っていた。