世にも奇妙な物語:妻夫木主演の名作「美女缶」マンガ化 週刊少年マガジンで掲載へ

マンガ化される「美女缶」のイラスト(C)志水アキ/講談社
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マンガ化される「美女缶」のイラスト(C)志水アキ/講談社

 フジテレビ系のオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」で、2005年に放送された俳優の妻夫木聡さん主演の人気エピソード「美女缶」がマンガ化され、18日発売のマンガ誌「週刊少年マガジン」(講談社)51号に掲載されることが5日、明らかになった。25日発売の52号にはマンガだけのオリジナル作品「張り込み先」も掲載する。

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 「世にも奇妙な物語」がマンガ化されるのは、2000年に単行本が発売されて以来、約15年ぶりといい、今回はドラマの25周年を記念してマンガ化が実現。菅野美穂さん主演で1999年に放送された、人をナイフで刺す演技ができない女優の姿を描いたエピソード「私は、女優」もマンガ化され、DeNAの無料マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」で21日から配信される。

 3作品はいずれもマンガ家の志水アキさんによる描き下ろし。マンガ版の「美女缶」は、コンビニの店頭で「美女缶」と書かれた商品を見つけて購入した主人公が、帰宅して缶を開けると中から美女が出てきて……というストーリーで、ドラマ版とは異なる展開に。「張り込み先」は、盗難事件の容疑者を追う刑事が、張り込み先のマンションの一室で出くわす奇妙な体験を描く。

 なお、21日、28日には2週連続で「世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP」が予定されており、21日には「~傑作復活編~」、28日には「~映画監督編~」がそれぞれ午後9時から放送される。

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