バカ田大学:東大で開講 みうらじゅんらが「バカ」を解き明かす

「バカ田大学」のビジュアル(C)赤塚不二夫
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「バカ田大学」のビジュアル(C)赤塚不二夫

 故赤塚不二夫さんの生誕80年を記念し、人気マンガ「天才バカボン」のキャラクター「バカボンのパパ」の出身校「バカ田大学」が、東京大学で開講されることが6日、明らかになった。12月1日から2016年3月31日まで4カ月間の期間限定で開講される。

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 「バカ田大学」では、「これでいいのだ」に代表される“赤塚イズム”を再発見しようと、さまざまな分野の第一線で活躍する著名人が、それぞれの表現方法で「バカとは」について解き明かす。講師陣は、マンガ家のみうらじゅんさん、イラストレーターの安齋肇さん、演出家の宮沢章夫さん、フォークシンガーの三上寛さん、映像作家の宇川直宏さん、ジャズサックス奏者の坂田明さんらが予定されている。

 東大山上会館(東京都文京区)で開講され、授業料は1コマ5500円。受講者にはオリジナルノートがプレゼントされる。チケットは14日からチケットぴあなどで販売。コンビニエンスストア「セブン‐イレブン」や「サークルK・サンクス」で直接購入できる。

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