藤巻忠俊さんのバスケットボールマンガ「黒子のバスケ」と川田さんの相撲マンガ「火ノ丸相撲」がコラボした読み切り「キセキの待ったなし対決！！」が、9日発売の「週刊少年ジャンプ」（集英社）50号に掲載されている。

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　「キセキの待ったなし対決！！」は、「火ノ丸相撲」の大太刀高校相撲部のメンバーと「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤや赤司征十郎ら“キセキの世代”が対決することになる……というストーリー。黒子やキセキの世代は相撲のまわし姿を披露している。

　「火ノ丸相撲」は2014年5月から同誌で連載中の相撲マンガで、体が小さい高校生・潮火ノ丸が、弱小の大太刀高校相撲部の仲間とともに日本一を目指す姿が描かれている。

　「黒子のバスケ」は、08年12月～14年9月に同誌で連載されたマンガで、影の薄さを武器にした黒子テツヤや米国帰りの火神大我（かがみ・たいが）ら誠凛（せいりん）高校バスケットボール部が日本一を目指して奮闘する姿が描かれた。黒子たちと米国チームの対決を描く「黒子のバスケ EXTRA GAME」が隔月刊の増刊号「少年ジャンプNEXT！！」（同）で連載されている。