ガルパン:劇場版が週末動員ランキング2位の好発進 興収1億2800万円

土日2日間の観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場で2位にランクインした「ガールズ&パンツァー 劇場版」のビジュアル(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
1 / 1
土日2日間の観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場で2位にランクインした「ガールズ&パンツァー 劇場版」のビジュアル(C)GIRLS und PANZER Film Projekt

 少女たちが戦車で対決する姿を描いた人気アニメの劇場版「ガールズ&パンツァー 劇場版」(水島努監督)が21日に77スクリーンで公開され、土日2日間で約8万4800人を動員し、興行収入は1億2800万円だったことが分かった。土日2日間の観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場で2位にランクインした。首位はアイドルグループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さんの初主演映画「レインツリーの国」(三宅喜重監督)で約9万1700人を動員し、興収は約1億2400万円を記録。興収では「ガールズ&パンツァー」が上回る結果となった。

あなたにオススメ

 「ガールズ&パンツァー」は、戦車を使って戦う“戦車道”が華道や茶道などと並んで“たしなみ”とされている仮想の世界を舞台に、少女たちが力を合わせて戦車道の全国大会優勝を目指すアニメ。テレビアニメが2012~13年に放送された。

 劇場版は、14年中の公開予定から、2度の延期を経て公開。テレビアニメ版のその後が描かれており、テレビアニメの人気キャラクターや敵チームのライバルたち、そして新キャラクターも登場している。

アニメ 最新記事