フィギュアスケーターの村主章枝さんが27日、東京・赤坂の「赤坂サカス」で行われたイルミネーション「White Sacas(ホワイトサカス)」のオープニングイベントに登場し、特設された屋外アイススケートリンクでパフォーマンスを行った。ミュージカル「キャバレー」の楽曲に合わせ、氷上で華麗な演技を見せた村主さんは「今日は寒い中集まってくださって本当にありがとうございました。これをきっかけにスケートが好きになって、楽しんでいただけたらいいな」と、集まった観客に呼びかけた。
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「ホワイトサカス」は、赤坂サカス恒例の冬イベントで、美しいイルミネーションとともに、都内最大級の屋外スケートリンクでスケートを楽しめるほか、各種スケート教室も行われる。パフォーマンス後の取材で、村主さんは「氷の仕上がりがばっちり。場所柄、会社帰りの大人の方にも滑ってほしい」と、スケートリンクのクオリティーに太鼓判。自身も同リンクで12月中旬にスケート教室を開催するといい、「私自身楽しみにしている。小さい方も、大人の方も、どうぞふるって参加してください」と、観客にアピールしていた。
同日行われた点灯式には、12月4日から赤坂ACTシアターで始まるミュージカル「スクルージ~クリスマス・キャロル~」で主役を務める俳優の市村正親さんが、他のキャストとともに参加した。同イベントは、28日から2016年2月14日まで。滑走料金は、大人(高校生以上)1日1200円、子供(中学生以下)600円、貸靴料金500円、滑走には手袋の着用が必要となる。シーズンパスポートは大人1万5000円、子供8000円。