アイドルグループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さんが3日、東京都内で行われた映画「レインツリーの国」(三宅喜重監督)の大ヒット舞台あいさつに共演の西内まりやさんと登場。同作で映画初主演を務めた玉森さんは、「台本にいろいろ書き込んで、(台本は)ぐちゃぐちゃだった」と撮影時を振り返り、西内さんから「そんなぐちゃぐちゃな台本なんて見たことない。現場に持ってきていないですから」と明かされると、「家で覚えてきただけ。意識してるわけではないけど。でも見るときもありますよ。確認したり」と謙遜していた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
そんな玉森さんの姿勢に、西内さんは「今回(玉森さんは役で)関西弁だから、チェックとかするのかなと思ったけど、現場では全然してなくて。すごい勉強されたんだなって、尊敬します」と感動した様子で語っていた。
映画は、「阪急電車」や「図書館戦争」シリーズなどで知られる人気作家の有川浩さんの小説が原作。主人公の向坂伸行(玉森さん)が、高校時代に好きだった本をネットで検索する中で「レインツリーの国」というブログを見つけ、管理人のひとみ(西内さん)とメールでつながり、次第に彼女に引かれていく……というストーリー。
この日の午前中には「スパリゾートハワイアンズ」(福島県いわき市)で、同映画のヒット記念イベントも行われ、玉森さん、西内さんが登場し、会場を盛り上げた。
年が明けて三が日が過ぎようとしている。そろそろ暇を持て余している人も多いのでは? そんなときに見たら元気になるお正月映画を紹介。「どこかに行きたい!」という子どものリクエストに応…
1995年公開の映画「ゴジラVSデストロイア」に登場したゴジラのフィギュア「S.H.MonsterArts ゴジラ(1995)70周年特別記念Ver.」(バンダイスピリッツ)が7…
堂本光一さん、堂本剛さんの人気デュオ「KinKi Kids」がユニット名を「DOMOTO」に改名することが明らかになった。、改名後の活動タイミングについては、KinKi Kids…
「告白」などで知られる中島哲也監督の7年ぶりの新作「時には懺悔を」が2025年6月に公開されることが明らかになった。打海文三さんの同名小説が原作で、西島秀俊さんが家族との不和を抱…
12月30日に発表された27~29日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…