シンガー・ソングライターの星野源さんが、2年半ぶりのアルバム「YELLOW DANCER」(ビクターエンタテインメント)を2日に発売した。
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「SUN」「地獄でなぜ悪い」「Crazy Crazy」「桜の森」といったヒットシングルと新曲からなる「YELLOW DANCER」は、星野さんがソロデビュー以来模索してきたブラックミュージックと自らの音楽の融合の成果となった。ジャズ、ソウル、R&B、ジャンプブルースといった星野さんが憧れてきたブラックミュージックを咀嚼(そしゃく)して音楽を作り上げる過程は、日本の歌謡曲の歴史と重なるものだと気付いたという。さまざまな試みが、軽快なグルーブに満ち、ユニークでちょっとコミカルなアルバムに結実している。
アルバム「YELLOW DANCER」は全14曲入り。特製ブックレットと、収録時間2時間超、全22曲入りのライブ「星野源のひとりエッジ in 武道館」を収録した映像作品が付く初回限定盤のブルーレイディスク(BD)は4900円(税抜き)、DVDは4600円(税抜き)。特製ブックレットが付いた初回限定仕様の通常盤は3100円(税抜き)。CDのみの通常盤は3000円(税抜き)。