DEAR BOYS:人気バスケマンガが26年の歴史に幕 来年2月から特別編が集中連載へ

約26年の歴史に幕を下ろした八神ひろきさんのマンガ「DEAR BOYS」の「ACT3」コミックス1巻のカバー
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約26年の歴史に幕を下ろした八神ひろきさんのマンガ「DEAR BOYS」の「ACT3」コミックス1巻のカバー

 テレビアニメ化もされた八神ひろきさんの人気バスケットボールマンガ「DEAR BOYS」シリーズが、4日発売の「月刊少年マガジン」(講談社)2016年1月号で最終回を迎え、約26年の歴史に幕を下ろした。

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 本編は完結したが、16年2月5日発売の同誌16年3月号から「特別編」の集中連載がスタートする。「特別編」では、最終回で描かれなかった瑞穂高校以外の学校のエピソードなどが数話にわたって描かれる予定。

 「DEAR BOYS」は、暴力事件で部員が4人しか残らず、休部状態になっていた瑞穂高校の男子バスケットボール部が、バスケの名門・天童寺高校の元キャプテン・哀川和彦の転入、入部をきっかけに復活し、全国制覇を目指して戦う……というストーリー。「月刊少年マガジン」1989年7月号から連載がスタートし、07年には第2部「ACT2」が、第31回の「講談社漫画賞少年部門」を受賞した。第3部「ACT3」は09年1月号で連載がスタートした。

 コミックスの完結巻となる「ACT3」の21巻は16年2月17日に発売される。

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