無敵の人:「LIAR GAME」作者が新連載 マガジンで10年ぶりマージャンマンガ

22日発売のマンガ誌「週刊少年マガジン」(講談社)2016年4・5合併号から連載がスタートする「無敵の人」のイラスト (C)甲斐谷忍/講談社
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22日発売のマンガ誌「週刊少年マガジン」(講談社)2016年4・5合併号から連載がスタートする「無敵の人」のイラスト (C)甲斐谷忍/講談社

 「LIAR GAME(ライアーゲーム)」や「ソムリエ」などを手掛けた甲斐谷忍さんの新作マンガ「無敵の人」の連載が、22日発売のマンガ誌「週刊少年マガジン」(講談社)2016年4・5合併号からスタートすることが9日、明らかになった。少年誌にマージャンマンガが掲載されるのは珍しく、マガジンでマージャンマンガが登場するのは、テレビアニメ化もされた「哲也-雀聖と呼ばれた男」(原案・さいふうめいさん、マンガ・星野泰視さん)以来10年ぶりとなる。

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 「無敵の人」は、運の要素が強く、1回も負けないことは不可能とされるマージャンを題材に、事故で感情を失った代わりに驚異的な記憶力を得た少年・邑田瑞樹と、瑞樹を追う少年・園川順平の2人の少年がその“無理難題”に挑む……という内容。最高位戦日本プロ麻雀協会所属の張敏賢プロが監修を担当する。甲斐谷さんはこれまで集英社のマンガ誌で活躍しており、講談社のマンガ誌に連載するのは初めて。

 第1話は、巻頭カラー付きの計67ページの予定。また、NMB48の須藤凜々花さんと張プロを交えた記念マージャン対局の動画がYouTubeで公開される予定。

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