大みそかに放送される「第66回NHK紅白歌合戦」で、特別企画として「アニメ紅白」と題したステージが放送されることが18日、分かった。「ちびまる子ちゃん」の「まる子」が紅組、「妖怪ウォッチ」の「ウィスパー」が白組の司会を務め、出場歌手によるアニソン対決が繰り広げられ、戦後に日本で誕生した人気アニメのキャラクターたちが紅白のステージに“大集合”する。

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　「アニメ紅白」では、紅組司会のまる子、白組司会のウィスパーに、女優の綾瀬はるかさん、V6の井ノ原快彦さんの紅白歌合戦の司会2人も加わって豪華コラボも。出場歌手によるアニソン対決では、スクリーンには、鉄腕アトムをはじめ、ゲゲゲの鬼太郎、巨人の星、機動戦士ガンダム、タイムボカンシリーズ　ヤッターマン、北斗の拳、美少女戦士セーラームーン、新世紀エヴァンゲリオンなど戦後から平成にかけて放送された人気アニメのキャラクターたちがスクリーンに登場し、企画を盛り上げる。

　「第66回NHK紅白歌合戦」のテーマは「ザッツ、日本！ ザッツ、紅白！」で、白組司会を「V6」の井ノ原快彦さん、紅組司会を女優の綾瀬はるかさん、総合司会を黒柳徹子さんとNHKの有働由美子アナウンサーが務める。昨年に引き続き、歴代最長タイの午後7時15分～同11時45分（途中、5分間ニュースで中断）で放送される。