お笑いコンビ「NON STYLE(ノンスタイル)」の井上裕介さんが23日、著書「マイナスからの恋愛革命」発売記念イベントを開催した。イベント直前の取材で井上さんは、女性の知人は「2000人携帯に入っている。着信拒否はない」「狙った子の80、90%は落としています」と、恋愛偏差値の高さを自慢げに披露したが、結婚となると「(結婚は)本能的な部分もありますし、テクニックでは補えない。心と心が引き合う人にまだ出会えていないのかな」と慎重で、クリスマスも「今田(耕司)さんのパーティーに参加します」と仲間を過ごすことを明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
井上さんは「僕がモテていることが分からない人にこそ読んでほしい。(嫌われてても)『僕のこと好きだろうな』と勘違いするから愛情を注げるんです」とポジティブな意見を連発。さらに「恋愛は個人戦より団体戦。くどく相手のお友達を仲間にして援軍を送ってもらう。他力本願というか、恋愛感情を芽生えさせるのは、周りの力かもしれない」とテクニックを明かした。だが、クリスマスの予定は「バリバリ仕事です」と残念そうに語り、「(仕事の)打ち上げの後は今田(耕司)さんの寂しいクリスマスパーティーに参加します。朝まで続きますから、この本を持って、こんこんと(恋愛指南を)伝えてきます」と語った。
今年はお笑い芸人を含め結婚ラッシュで、井上さんも「相手が見つかればすぐ結婚したい」というが、「恋愛に関しては技術だけれど、結婚は運の要素が強くなってくる」と慎重さを見せた。自身の結婚に足りないのは「出会いの数。2000人でいっぱいなわけがない。日本に女性何人いると思っているんですか。所詮6000万人中の2000人です。100、1000、1万人くらいと出会えば誰かしら自分を好きという人に会えるはず」と独自の結婚観を語って記者たちを驚かせた。具体的に出会いたい女性を聞かれると「石原さとみさん。出会わないんですもん」と残念がり、「すでにお友達は仲間にしている。あとはお友達がどれくらい頑張ってくれるかですね」と最後は他力本願のようだった。
「マイナスからの恋愛革命」は、恋愛をテーマに、マイナス思考を捨てて、いかに団体戦に持ち込み、ポジティヴにアプローチしていくか、戦略と技術があれば恋は実るという井上さんの実体験に基づく恋のメソッドがつづられている。この日は、井上さんの2冊目の著書の発売を記念した50人限定のイベントで、通常の握手会に加えて、井上さん本人の発案で、抽選で選ばれた1人のファンに、井上さんの「ポジティヴHug」がプレゼントされた。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…