映画興行成績：「妖怪ウォッチ」最新作がV2　

　28日に発表された26、27日の映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）によると、ゲームやアニメが人気の「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ第2弾「映画　妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン！」が前週に続いてSF大作「スター・ウォーズ」の最新作を抑え、首位を獲得した。土日2日間の動員数は約45万人で、興行収入は約5億円だった。累計動員数は215万人、累計興行収入は23億円を突破している。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　2位は前回同様、「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」がランクインした。土日2日間での動員数は約44万人、興行収入は約7億円で、興行収入では前回に続いて1位だった。累計動員数は245万人、累計興行収入は38億円を突破した。3位も前回と同じで、女優の土屋太鳳さんと俳優の山崎賢人さんの共演で高野苺さんの人気マンガを実写化した「orange－オレンジ－」が入った。

　初登場作品では、6位に人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の放送25周年を記念して製作された劇場版最新作「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」が入った。同作はさくらももこさんが脚本を担当し、俳優の中川大志さん、タレントのローラさん、振り付け師のパパイヤ鈴木さん、お笑いタレントの劇団ひとりさん、渡辺直美さんらがゲスト声優として出演している。

1位　映画　妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン！

2位　スター・ウォーズ／フォースの覚醒

3位　orange－オレンジ－

4位　007 スペクター

5位　母と暮せば

6位　映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年

7位　仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト＆ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス

8位　杉原千畝 スギハラチウネ

9位　映画 ハイ☆スピード！－Free！ Starting Days－

10位　I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE