注目アニメ紹介:「Dimension W」 近未来舞台に“回収屋”の主人公と少女の活躍描く 

「Dimension W」のビジュアル (C)岩原裕二/スクウェアエニックス・DW製作委員会
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「Dimension W」のビジュアル (C)岩原裕二/スクウェアエニックス・DW製作委員会

 無限のエネルギーを取り出せる「コイル」によって繁栄した近未来を舞台に、「不正コイル」の“回収屋”である主人公と少女の物語を描く「Dimension W(ディメンション ダブリュー)」が10日から順次、スタートする。原作は岩原裕二さんが「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)に連載中の人気マンガだ。

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 第四の次元「W」から無尽蔵にエネルギーを取り出せる「コイル」の発明により、人類が繁栄を極めている西暦2072年。その裏では、正規外のルートで流通する「不正コイル」を使った犯罪が発生し、回収に賞金が懸けられるようになっていた。腕利きの回収屋・マブチ・キョーマは、ある依頼をきっかけに謎の少女・百合崎ミラと出会うのだった……。

 日常の至る所でコイルが普及している中で、キョーマはコイルを毛嫌いする変わり者。そしてミラは失踪していたはずのコイル開発者・百合崎士堂博士と共に暮らしていた。かつてコイル事故ですべてを失ったキョーマと、自分の出生の秘密を探るミラが、「コイル」の真実を追うドラマが繰り広げられる。

 マブチ・キョーマは「おそ松さん」などの小野大輔さん、百合崎ミラは「プリパラ」などの上田麗奈さん。アニメ制作は「天体のメソッド」などのStudio 3Hzと「ご注文はうさぎですか??」などに関わったORANGEが共同で担当する。放送はTOKYO MX、サンテレビほか。

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