川島海荷:理想の家庭は体育会系「ビシバシ教育したい」

「モンスター・ホテル2」の公開初日舞台あいさつに登場した川島海荷さん
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「モンスター・ホテル2」の公開初日舞台あいさつに登場した川島海荷さん

 女優の川島海荷さんが20日、東京都内で行われた3D劇場版アニメ「モンスター・ホテル2」(ゲンディ・タルタコフスキー監督)の公開初日舞台あいさつ後、取材に応じた。今作のテーマが「家族」であることから、川島さんは理想の家庭について「にぎやかな家庭にしたいので子供は3人欲しい」と話した。

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 自身は「おばあちゃんっ子だった」という川島さんは、「いつも食べられないようなお菓子をくれて、甘やかして優しくしてくれた」と振り返ったが、自分の子供ができたときには「甘やかすのではなく、ビシバシと体育会系の家庭にしたいです。厳しくして、大人になって一人前になるような教育を頑張ります!」とビジョンを明かした。

 また、外国人との結婚について聞かれると、「憧れます。レディーファーストでいてくれそう。サプライズとか結婚してもされたいです」と語りつつ、「私はわがままなので優しくされたい。彼氏は落ち着くので日本人がいいなあ」と、話していた。

 映画は、2012年に公開された「モンスター・ホテル」の続編。モンスターたちの社交の場「モンスターホテル」で出会ったドラキュラの娘メイヴィスと、人間のジョナサンが結婚し、息子デニスが生まれる。ドラキュラは孫であるデニスを一人前のモンスターに育てようと奮闘するが……というストーリー。

 メイヴィスの声を担当した川島さんは、今作で初めて母親役を演じて「まだ21歳ですが、周りには結婚してる子いるので、あり得る年齢。自分の母が妹をあやしていたときを思い出したりしながら、自分が見たお母さん像を想像しました」と役作りについて話した。舞台あいさつには、山寺宏一さん、藤森慎吾さん、稲川淳二さんも登場した。

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