タレントの若槻千夏さんが5日、ナゴヤドーム(名古屋市東区)で、野球の日本代表「侍ジャパン」の強化試合「日本対台湾」戦で始球式「ファーストピッチセレモニー」を行った。若槻さんが投げた球は、ワンバウンドでキャッチャーに届き、自己採点を聞かれると「85点」と満足げな表情を見せていた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
若槻さんは始球式後に取材に応じ、「試合前に球場に入るのは初めてでドキドキしました」といい、この日のために「自分でボールを買ってみっちり練習しました」と明かした。またマウンドからキャッチャーまでの距離が「テレビで見ているより、遠かった。改めて選手を尊敬しました」と語っていた。
始球式は、今回の試合で、若槻さんがプロデュースするクマのキャラクター「クマタン」と侍ジャパンがタイアップしていることから実現。クマタンとのコラボで「若い子が見て、足を運んでもらえれば」と期待していた。