舞羽美海:元宝塚雪組娘役トップが民放連ドラ初出演

4月スタートの連続ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」に出演する舞羽美海さん
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4月スタートの連続ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」に出演する舞羽美海さん

 元宝塚雪組の娘役トップで女優の舞羽美海(まいはね・みみ)さんが、4月スタートのフジテレビ系の連続ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」で、民放の連続ドラマに初出演することが9日、明らかになった。舞羽さんは放送中のNHK連続テレビ小説「あさが来た」に元加野屋の大番頭の雁助の娘役で出演している。

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 舞羽さんは原作マンガにはないオリジナルの役どころで出演し、「私と近いようで遠かった思いを抱いている役ですので、あまり飾らず、リアルに表現できるように意識したいと思っています。皆さんに埋もれないように、しっかりと幸せをつかんでいきたいと思います」と意気込んでいる。

 ドラマは、ウェブで連載され書籍化された立木早子さんの4コマエッセーマンガ「早子先生、婚活の時間です」「早子先生、結婚はまだですか?」「早子先生、結婚するって本当ですか?」が原作。主演を松下奈緒さんが務め、34歳の結婚を意識していない独身の小学校教師・早子(松下さん)が、結婚に向かって動き始め、時に傷つきながらも運命の人と巡り合うべく奮闘する……という内容だ。早子の同僚の教師・久我山ミカ役で貫地谷しほりさん、音楽教師の成増梅子役で佐藤仁美さん、同僚の男性教師・千駄木廉太郎役で八嶋智人さんらが出演する。

 舞羽さんが演じるのは貫地谷さんの友人役の羽村舞(はむら・まい)。結婚願望が強く、積極的に結婚に向かって活動していくという役どころで「家族愛も盛り込まれていて、婚活のお話だけではないので、いろいろな愛情の表現が伝わるとうれしいです。特に、今お仕事を頑張っていらっしゃる女性にはぜひ見てほしいです」とメッセージを寄せている。ドラマは毎週木曜午後10時から放送。
 

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